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本　ざんねんないきもの事典　動物のちょっと残念な進化、ポイントをご紹介　 [ざんねんないきもの事典　本]

今、動物のちょっと残念な進化、ポイントをご紹介した本
「おもしろい！進化のふしぎ　ざんねんないきもの事典」が売れています。

動物のちょっとお間抜けな弱点をイラスト入りで、取り上げている
「おもしろい！進化のふしぎ　ざんねんないきもの事典」は、

「パンダが食べている笹の葉には、ほとんど栄養がない」

実はササは栄養が少なく、消化しづらい食べ物だそうです。
では、何で笹を食べているのか？
それは、大昔に生存競争に敗れたからなんです。
パンダはクマの仲間ですが、他の熊などに住む場所を追われて、
笹ぐらいしか生えない高い山で暮らすはめになってしまいました。
つまり、熊の中で強くなかったパンダは仕方なく、
消化の悪い笹を食べているという事なんです。

と、
「そ～なんだ」と思えるエピソードつきなのがいいですよね。

そのほかには、
「チーターはスピードに特化し過ぎて、肉食動物なのに超弱い」
「イルカは眠ると、溺れる」
「コアラはユーカリに含まれる猛毒のせいで1日中寝ている」
「ダチョウは脳みそが目玉よりも小さい」
「サイの角は、ただのいぼ」
「カピパラはおしりをグリグリされると寝てしまう」
「チンパンジーは愛想笑いをする」　　
「マグロは24時間泳ぎ続けないと、窒息する」　など。

高橋書店の「ざんねんないきもの事典」。
お孫さんやお子さんへのプレゼントにもいいかもしれませんね。