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小満 意味 [小満 意味]

5月21日は「小満(しょうまん)」ですが、

小満の意味とは何なのでしょうか?



二十四節気の小満にあたる日

秋にまいた麦などの穂がつくころで、ほっと一安心(少し満足)

するという意味です


田畑を耕して生活の糧にしていた時代、

農作物の収穫の有無は人の生死にかかわる問題だったため

麦などに穂がつくと「今のところ順調だ」と

少し満足したことから「小満」という名前が付いたようです


よく、季節を表す言葉の意味を調べると

『二十四節気』という言葉を耳にします


その『二十四節気』とは一体なに?

一年を24等分にて約15日ごとに分け、その分割点となる日に

その時の季節を表すのにふさわしい春夏秋冬などの名称を付けたもの

一年を12の「節気」と12の「中気」に分類し

一か月の前半を「節」、後半を「中」と言います


古代中国で使われていた太陰歴は太陽の位置と無関係だったため

暦と気候との間にずれが生じ農耕の営みに不適切だった

そこで、季節と一致させるため太陽の運行を元にした

「二十四節気」が考案されたのがはじまりとされている


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