ピンクイルカ 絶滅寸前

香港の「ピンクイルカ」が激減、絶滅の寸前にあるという

「ピンクイルカ」とは、体の色からきている愛称で

「シナウスイロイルカ」のことで

生まれた直後は全身黒、または濃い灰色をしていて

成長するにしたがって

薄いピンク、あるいは、ピンクと白色

あるいは、明るい灰色の斑模様に変わる

その「ピンクイルカ」が

2003年に158頭だったのが、

2012年には61頭まで減少

イルカの保護に取り組む非政府組織（ＮＧＯ）

香港イルカ保育学会のサミュエル・ハン会長によると

「このまま減り続けるのかどうかは

分からないが、早急に解決策を

講じる必要があることは確かだ」と話している


ピンクイルカが減少してきている原因は


イルカが多く生息する珠江の河口周辺での

大規模な埋め立てが進み、

その影響で水が汚染されたり

船との衝突が増えてきているとされている


とにかく、早急に手をうって欲しいですね

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